先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。

(2022年6月2日配信分)
今日のテーマ
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こ〇まり流?べきの片づけ
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あなたは
こんまりさんってご存じですか?
著書「人生がときめく片づけの魔法」で
一躍有名になった近藤麻理恵さん、
通称こんまりさんです。
この本が話題になった時は
世の中そんなに片付けで
困っている人がいるんだなぁ
くらいの感覚でしたが、
2015年には米『TIME』誌の
「世界で最も影響力のある100人」に
選出された時にはびっくりしたのを
覚えています。
と、ここまで書いておきながら
実は私はこんまりさんの本を
読んでなくて(汗)
知っているのは片づけをする時に
「ときめくかときめかないか」で
残すものを判断するという
ことくらい。
でもこれって判断基準として
とてもシンプルで
分かりやすいですよね(*^^*)
で、こういう基準で
「べき」も必要なものと不要なものを
簡単シンプルに仕分けできたら
いいなぁなんてことを
思っていたら・・・
すでにアンガーマネジメントに
その基準があることを
思い出しました。(いまさら?笑)
そう、それが
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怒らないと後悔するか
怒ると後悔するか
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講座でも研修でも
お伝えしていますよね♪
怒る必要のあることと
怒る必要のないことの
線引きをする時に考える基準。
そしてそれはそのまま
「べき」の仕分けとも言えます。
こんな当たり前のことで
日常的にやっていることが
仕分けとは結び付いて
いなかったとは・・・
自分のポンコツぶりに
愕然とします(;・∀・)
このシンプルな基準は
アンガーマネジメントする上で
欠かせないことで
とっても大切なものです。
なぜなら
その基準を意識しないと
私たちはついつい
機嫌や都合で怒りたく
なってしまうんですよね。
アンガーマネジメントでは
この基準で怒りを考えた時。
怒らないと後悔する場合は
その「べき」は持ったまま
怒るという選択をするし、
怒ると後悔する場合は
その「べき」は手放したり
緩めたりして
怒らないという選択をします。
ちなみに今朝私は
夫もトイレットペーパーの芯を
捨てる「べき」を手放しました。笑
この選択をするのは
あくまでも自分自身。
「べき」を緩めたり手放すことに
我慢や諦めがともなうなら
その「べき」は大事にしても大丈夫。
「べき」はなるべく手放す「べき」
という「べき」は持たなくてもいいです(*^^*)
こんまりさんの
「ときめくかときめかないか」も
選ぶのは自分。
そこは「べき」も同じですね♪

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