先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
(2024年9月26日配信分)
今日のテーマ
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怒る親、怒らない親
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古い記事ですが、興味深い内容を
見つけたのでシェアしますね!
「おまえ何回言えば分かるんだ」「500回」
厳しく叱っても部下は育たない(日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/072200113/
ビリギャルで有名な坪田先生の
インタビュー記事です。
よく子どもに理解させるのに
100回教えるつもりで、と言ったりしますが
100回どころか500回とは!!
厳しく叱って育たない理由も
なるほど納得です。
有料記事なので無途中までしか読めませんが
ご参考まで(*^^*)
さて、上の記事ではありませんが
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親も上司もよく怒っている
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とずっと思っていましたが、どうやら最近
そうとも言い切れないなと感じています。
話は変わりますが、
各務原市で5月から開催していた
子育てママのアンガーマネジメント講座、
全6回無事に終了しました。
子どもに怒ってしまう自分を変えたい、
そんな思いで参加された受講者さんたち。
時間をかけて学び実践していく中で、
皆さん自分の怒りとの付き合い方に
変化があったようです。
もちろん腹が立ったり
感情的になってしまうこともあるけれど、
どこで失敗したのか理解できれば
今後に生かしていけますよね♪
怒りで子どもも自分も傷つけないために
取り組み続けて欲しいなと思います(*^^*)
と、こうして
怒っている親がいる一方で・・・
部下を持つ方から何度となく聴いたのが
若手社員の指導に悩むというお話。
別に怒った訳ではなく
間違っていることについて
「これはこうして」と指導しただけで
怒られ傷ついたと言って
やる気をなくしてしまうのだとか。
話を聞くとどうやら親に
怒られたことがないとのこと。
そんな若手を相手に
どう指導すればいいか分からない、
そんなお困りの声もよくお聴きします。
方や感情的に怒る親
方や怒ったことのない親
どちらもそれぞれ
子どもに影響を与えますね。
叱り方研修の受講者さんが
こんな感想をくださいました。
「叱らない事のデメリットを考えると
叱る必要のあることは
叱らないといけないと思った」
そうなんですよね。
大切なのは怒らないことではなく
怒る必要のあることは
適切に、伝わるように伝えること。
子育ても、部下育ても、
そこを忘れずにいたいですよね(*^^*)
あなたは
怒る必要のあることと
怒る必要のないこと
線引き出来ていますか?
相手に届く方法で
伝えていますか?
この機会に振り返ってみてくださいね♪
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