先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
(2024年10月10日配信分)
今日のテーマ
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真似して上手くなる叱り方
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叱り方についてはこれまで
メルマガでも何度も書いていますが、
「叱る」もアンガーマネジメント同様
スキルなんですよね。
「叱る」を再定義し、本質を理解した上で
練習を重ねることで
「叱る」ことも上達できる。
本を読んだり、講座を受けて
知識を身に着けたらOK!ではなく
やっぱりやってみるのが大事。
上手くいった
上手くいかなかった
この繰り返しで経験として
自分のものになっていく感じです。
ということで、
今日は「叱る」が上手くなる
トレーニングをひとつご紹介しますね。
これまでにもご紹介したと思いますが
「プレイロール」というトレーニング。
個人的にはこれ、おススメ♪
プレイロールとは上手に叱れる人の
真似をするというトレーニング。
ほら、よく学ぶは「真似ぶ」が
語源とかいうじゃないですか、あれと一緒。
理想的な叱り方をする人の真似をすることで
叱り方が上達するというものです。
真似る相手は実在する人物だけでなく
映画やドラマに出てくる人や
アニメの登場人物でもOK。
ただし、具体的にイメージできることが
大切なポイントです。
その人のどんなところが上手?
場面はどんな感じ?声掛けはどんな風?
どんな態度や表情をしてる?
どんな言葉で伝えそうだろう?
その様子をありありと想像できることで
真似をすることができますね。
ちなみに、私のプレイロールのお見本は
アンガーマネジメントの先輩と仲間。
あの方だったらどんな言葉を使うかな?
あの人だったらどんなタイミングで話すだろう?
そんなことを具体的に想像して、
自分が叱る(伝える)時の参考にしています(*^^*)
ちなみにこのトレーニングは心理学の
「モデリング」と言われるもので
他者の体験を観察・模倣することで
学習できるとするものです。
ぜひあなたも機会があれば
トライしてみてくださいね♪
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