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Vol.352 対等でいることの大切さ

 

先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。

 

岐阜県美濃加茂市でアンガーマネジメントを学ぶならblanc+ブランプリュス

 

(2024年11月7日配信分)

 

 

今日のテーマ

 

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対等でいることの大切さ

 

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さてさて、今月後半に控えている

オンラインでの職員研修。

 

これから管理職になる方に向けた

コミュニケーション研修なのですが

資料作りがなかなか進みません(・∀・)

 

 

メインのテーマは「褒め方、叱り方」。

 

 

そのベースとして

アサーティブコミュニケーションや

傾聴についてもお伝えしたいのですが

どうにもまとまらず困っています。笑

 

 

 

 

でね、今はこの研修のことで

頭がいっぱいなのですが、

 

改めて上司と部下、チームの信頼関係を

どう築くか考えた時にアサーティブな

考え方が大切だなと感じています。

 

 

以前にも書いたかと思いますが、

アサーションの基本として自分に対して

率直で誠実、素直であるということがあります。

 

そしてその上で、相手にとってのそれも

同じように大切に扱うんですよね。

 

 

 

 

つまり自分も相手も同じように

大切な存在として尊重するということ。

 

 

 

 

これをアンガーマネジメント的に考えると

 

自分の「べき」が大切であるように

相手の「べき」も大切に扱う

 

ということになるでしょうか。

 

 

この「べき」はその人が経験や周囲から学んだ

本人にとっては正しくて大切な価値観、

その人そのものとも言えるもの。

 

そこには上司や部下、

親や子という立場の違いはなく、

あくまでも対等な人として大切にされるものです。

 

 

 

 

私たちはともすると

自分の意見が正しい、

自分のやり方の方が上手くいくと

無意識の内に思い込んでいますが、

 

相手にも相手の経験から学んだ考えや

思い込み、言い分がありますよね。

 

 

 

 

その違いは違いであって

間違いではありません。

 

 

 

 

そしてその違いを怒りで押さえつけることは

簡単かもしれないけれど、それでは

信頼関係を築くのは難しくなります。

 

これは職場も家庭も同じです。

 

 

 

 

さて、ここまで読んで

アサーションとアンガーマネジメント、

その共通点に気づきましたか?

 

 

 

 

そう、それは人権の尊重。

大きくて深いテーマですね(*^^*)

 

 

アンガーマネジメントは

自分にとって大切な人たちと

より良い関係を築くためのスキルです。

 

自分も相手も大切にして、

アンガーマネジメントしていきましょう♪

 

 

 

 

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