先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
（2024年12月12日配信分）
今日のテーマ
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中年だもの
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ということで、
今日のテーマは中年です。笑
このメルマガの読者さんの
中心的な年代はおそらく40代50代、
私と同年代の方が多いかと想像しますが、
あなたは年齢による
変化を感じることはありませんか？
私はと言うと、朝起きるのが
それほど苦痛でなくなったのは大きな変化、
それもプラスの変化だなと感じています。
子どもの頃から夜型で朝は大の苦手。
毎朝母に怒られながら
半分寝たまま起きていたのが
今は携帯のアラームだけで起きられる！
おかげで起きることのストレスが
とっても軽減されているんですよね。
なんてスバラシイのでしょう！
VIVA中年です。笑
その一方で、ぎっくり腰になったり
老眼が進んで不便になったり(^_^;)
加齢による衰えも感じています。
と、ここまでは身体の変化ですが
私たちは体だけでなく、精神や能力も
年齢により変化していきますよね。
例えば、色んな経験を重ねたことで
先が予測できたり、解決できたりする。
こうした能力を結晶性知能といいます。
これは長年の経験や学習から
習得して積み重ねた知能のこと。
理解力や洞察力、内省力、
コミュニケーション力なども
そのひとつです。
また逆に、
新しいものへ適応が苦手になったり
記憶力や計算のスピードが落ちたと
感じることもありますよね。
これは流動性知能の低下、
情報の処理や操作能力が
衰えてきたことによる変化です。
年を取ると結晶性知能は上がり
流動性知能は衰えていきます。
年を取るというのは
良くも悪くも変化していくんですよね。
これは誰も止められません。
話は変わりますが、
つい先日ちょうど良いきっかけがあって
ChatGPTを使いはじめました。
これ、便利ですね～！
知りたい情報を集めたり、
文章を書き替える程度で
まだ上手く使いこなせませんが
一瞬でやってくれる便利さといったら！！
もっと早く使っていれば良かった！
もったいないことをしたなと思います。笑
ChatGPTなんて2年も前からある技術。
では、なぜ今まで使っていなかったかというと
ただ単に忙しかったという理由もありますが、
一番の理由は新しいものを取り入れることが
億劫になっていたんですよね。
ITの進歩の早さについていけない自分がいて、
それを認めたくなくて
そんなのに頼ったら思考力が低下する だの
技術は進歩するからまだいい だの
理由をつけては近寄らないように
していたのだと思います。
これ、好奇心や柔軟性をなくしつつある
自分を守ろうとしていたんですよね。
そして何かを守ろうとすると
そこには抵抗（怒り）の芽が生まれます。
と、まあこれは
進歩する技術に対しての抵抗ですが、
相手が人との関わりの間だったら
どうなるでしょうね？
昔からのやり方を押し付けたり
新しいアイデアを否定したり
若い人の考えを理解しようとしなかったり
いわゆる頑固、もとい
かたくなになっていきそうですよね。
そうするとあちこちでぶつかることが増え、
怒りを生むことになるかも知れません。
思考も体も柔軟性がなくなると
怪我をしますね。
年を重ねることの良い部分も
残念な部分も理解して受け入れて。
不毛な怒りを生まないために
今の自分を客観的に理解して
ほどよく緩めておけるといいですね(*^^*)
あなたも
心と体、硬くなっていませんか？
怪我の防止には
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